2006年06月09日

ネクタイの携帯鞄や、映画祭とか…

大好きな『マクダル・パイナップルパン王子』。今一つ客足は伸びない。予想していたことではあるが、やっぱ悔しい。とはいえ、とにかく口コミ作戦でお客を呼ぶ。その甲斐あってか、お客さんの中に知人が多い。全体として込んでいるわけでもないので、知人率はもはや最大値に達しているように思う。こうなると、自分にこんなに知人友人がいたのかと驚く。友だちなんかいないと、やさぐれていたのにね。みなさんありがとう。

『Electric Sanshin』も、地味なインディペンデント・ドキュメンタリーのわりにはお客さんが安定してます。今日はトークとは別に、監督のロイクが作った"携帯鞄"の宣伝をしました。携帯鞄は携帯電話を入れる鞄。ロイクがイタリアで買ってきたヴィンテージ物のネクタイを二つ縫い合わせて作った、肩からかけるバッグ。iPodやタバコ入れにも使える。小降りのペットボトルとか入れてもいいね。もちろん酔っぱらったときに頭に巻いて使うこともできる優れモノ。着こなすのは難しいが、人にプレゼントするにはおもしろい。というか、ロイクが裁縫仕事をしてる様子を想像すると何だか嬉しくなってくる。この商品もそうだけど、ロイクという奴は、なんか憎めないキャラクターなんだよね。

昼間に『おきなわシネマ&ミュージックフェスタ2006』ディレクターの小松沢さんがポスターとチラシを持ってきてくれた。
http://okinawa-eigasai.nexyzbb.ne.jp/
さっそく、玄関にはらせていただく。こちらもスケジュールがない中でがんばっています。上映作品はがようやく決まったようで、沖縄モノの映画で『ドーベルマン刑事』が入ってるのが嬉しい。それに石井聰互監督自ら上映する『シャッフル』など楽しそうなプログラムである。これは音楽を5.1チャンネルで上映するのだが、元の音はたしかヒカシューのはず。まさか入れ替えてるとかじゃないよね?不安と期待が入り交じる。残念ながら当日は桜坂劇場一周年のイベントで、てんやわんやのはず。抜け出していければ、挨拶がてら行ってきます。あとあちらの映画祭のゲストでやって来る水野晴郎さんが、7月1日は当劇場にも遊びに来てくれることになった。押し掛け舞台挨拶をお願いする予定です。

夜の上映が終わってあと、映写技師のUさんが野外上映用の音響のテストをする。10日に名護で上映する『ナミイと唄えば』の機材だ。昨日もテストしたのだが、入力があわずに音が割れていたのだ。いろいろ試行錯誤して、完璧な音を作ってくれた。さすがであります。そういえば『ナミイと唄えば』も桜坂劇場では明日までですが、わりと好調です。よかったよかった。さらに朝上映している高峰秀子作品『別れのタンゴ』も上々。朝だけでは少なすぎると、お客さんからの要望も多し。クラシック路線は本当に安定しております。


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6月11日(日)の沖縄タイムスの記事や、ラ・テ欄にも広告掲載していましたが…。

沖縄国際映画祭の実現を支援するプレイベント「おきなわシネマ&ミュージックフェスタ2006」が開催さ...
おきなわシネマ&ミュージックフェスタ2006【又吉演ブログ MATAYOSHI EN BLOG】at 2006年06月13日 08:52
この記事へのコメント
 初めまして。今日「マクダル・パイナップルパン王子」観て来ました。ピザの男の子がマクダルに『幸福の王子』の事を聞く場面や、他の何気ないシーンでも涙、涙でした。
 前作も上映してもらえれば、と思います。
Posted by モー at 2006年06月10日 00:23
そう、ああいうさりげないところ。例えば教室でお母さんが暖かく見守っているシーンとかあるから、教育ママでも子ども思いな感じが全編に漂っているとかね。登場キャラすべてへの信頼感と愛情を作家が持っている証拠だと思います。そしてそれは伝わるのです。
Posted by 真喜屋 at 2006年06月10日 00:49