2008年06月28日

3周年イベントの日、地方上映に行ってきた

桜坂劇場の三周年大感謝祭。ということで恒例の1コインフィルム・リレーの開催。劇場大忙しのはずだが、今日は僕は劇場を離れて北部にある宜野座がらまんホールへ出張上映。もう1ヶ所リウボウホールでの上映もこの日はあるので、映写技師不足ということで、プログラム・ディレクター自ら出かけることになる。でも、本当は桜坂劇場を離れて遠くの出張上映にも出かけたかったんだよね。プログラム作る上でも、現場は見ておくほうがいいだろうし。そういうわけで、宜野座がらまんホールに『マザー・テレサ・メモリアル』を持って出かけていきました。

趣味的にはもっと小さな公民館暮らすで映写機の音を客席に響かせながら上映というのが好きなんですが、今どきの地方は立派なホールがあるんです。がらまんホールもそんな立派なホール。映写も液晶プロジェクターだし、音響もホールのミキサーにつなぐだけ。便利な時代です。

マザー・テレサのご威光もあって、地方にしてはそこそこの入りです。でも劇場じゃないんで上映中は意外とやることがない。外はもう夏の日差しがギラギラ。子供たちも影で遊んでいる。アイスとかき氷を買ってきて、受付のスタッフと野郎二人食べたりしてみる。夏が来たんだなと実感。

ここは宜野座の中心部だが、それほど広くない。畑や雑木林に囲まれた様な場所。こういうところだからこそ、映画を上映する意味はあるのだが、いかんせんお客が少ない。何かもっとおもしろい上映の方法はないのかな〜と考えるが、コストや労力のバランスもあるんで無責任に拡大もでき何のが辛いところ。回数減らしても、もっと印象的な上映会ってできないかと、かき氷をかじりながら考える。

肝心のマザー・テレサも上映しながら見ていた。なんかもう実践者の言葉っつうのは、本当に心に響きます。キリスト教と言うわくの中にいながら、そのわくに囚われることなく信念を貫いたマザーは最高にロックなスピリットを持った人だったと思います。そんな『マザー・テレサ・メモリアル』の桜坂劇場での興行成績は、東京の東京都写真美術館についで第二位だそうです。期待より少ないなと思っていた僕らは罰当たりでした。でも本当に、マザーの言葉は染みるんですよ。

『マザー・テレサ・メモリアル』は7月3日、4日に、ロックな町、コザでも上映します。

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ロックンロール【づれづれ草(有文堂・仮店舗)】at 2008年07月02日 01:16
この記事へのコメント
 最近、場所を借りるとPAのシステムは当たり前、マイクまで付いてきますね。生まれて初めて自主制作映画でアフレコをしました。
 ロックといえばドキュメント「サディステック・ミカ・バンド」(李鳳宇監督)、期待に反して面白かったです。ロックって何なんだろう…。
Posted by 魚籃坂 at 2008年06月29日 19:00
ロックの解釈。難しいですが、人が何にロックを感じるのかで、その人のことがわかるような気もして興味深いのではないでしょうか。
一つの言葉からバリエーションが生れることに、おもしろさも感じます。
Posted by 真喜屋 at 2008年06月30日 23:00