2008年02月01日
公民館の時間とテルミン
那覇の若狭公民館で出張上映。僕の地元ということで、時間を盗んで様子を見に行く。上映はブルーレイディスクを使ったハイクオリティなデジタル上映。作品は『伊豆の踊子』。ご近所の老人を中心にお客さんは悪くないくらいは入っていました。と思ったら、母親が近所のお友だちと見にきていました。感謝。ついでに公民館の中をぐるぐる回り、ほのほのぼのとした雰囲気にノックアウトさせられる。激しくジェラシーだぜ!…なんというか地域との密着性というのでしょうか。お客さんが生活の延長でやって来る感じ。それがすごいなと感じる。桜坂劇場の周りは民家が少ないので、子どもが少ない。だから公民館の図書室で、幼児を連れたお母さんが絵本を選んでる感じなんかは、ただひたすらいいなあ〜と思って眺めてました。桜坂劇場もまだまだだなと痛感。それは商業施設と公共施設の越えられない壁なんでしょうか?無い物ねだりか…。でも昔、台湾のおしゃれな本屋、誠心書店で床にペタンと座り込んで絵本を読み聞かせ中の母子を見かけたことがある。なんかね、いいっすよ。そんな風に記憶に残るような場所になっていけば嬉しいなと、思うのであった。
スタッフの一人がテルミンを持ってきた。テルミンは旧式の電子楽器。ビービー音をたてているが、アンテナにてを近づけると音程や音量が変わる素敵な楽器。50年代SF映画のUFOが飛んでくるときの効果音なんかそうである。『大人の科学』という雑誌の付録で、手のひらサイズの頼りない奴だが、アンプにつなげばそれなりの音になるだろうと思う。これいっぱい集めてバンド作れないかと真剣に考える。ワークショップあたりでやりたいね。この記事へのトラックバックURL
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