2008年01月17日

研究ラボは、桜坂市民大学の新機軸!

月曜からスタートした桜坂市民大学。今までやってきた桜坂劇場ワークショップの拡大版で、講座数も倍以上ある。中でも僕が個人的にやりたかった企画が、研究ラボというカテゴリー。研究ラボに講師はいない。テーマを掲げて参加者を募り、そのテーマにそって期間内で結果を出し、成果報告をする。大学のゼミや研究室のようなものといえばいいだろうか。テーマに沿って習いたいことがあれば、参加者自身が探して習いに行けばよい。桜坂劇場の仕事は進行管理。なにかが動き出すきっかけを作ることが最大の目的。クリエイティブの可能性を広げる企画になると考えています。

水曜日の『県産品プロデュース』の研究ラボの参加者は四名だった。ただし一人は休み。ラボの説明をおこない、方向性を理解してもらう。その後、みんなでフリートーク。県産品の定義とは?自分が思い描く県産品、そのアイディア。とりとめもない話が一段落したところで、次回までにできるだけ多くの思いつきを簡単な企画書に落とし込んでプレゼン大会をおこなうことにする。企画書の形は特に指定しない。大事なのは自分の思いつきを形に落とし込むこと。そしてそれを説明することだ。そうすることで、アイディアが転がり出すし、転がらないアイディアは捨てて身軽になればよい。何を目標にするかは、三~四回目までには決めることにした。大量の企画書を書くのも一つのゴールだし、何かの製品を作り出すことも可能性としてはあるはず。初回の受講の時間が終わっても、メンバーは全員、劇場のカフェで長々と話し込んでいた。始めて会った人たちが、目的を持って話し込んでいるのが、何だか頼もしい。

県産品というキーワードが持つ、様々な意味合いもまた、世に問うてみるとおもしろいだろう。単なる商業製品の開発にとどまらず、沖縄のアイデンティティに抵触するきわどさがあるから。

もう一つは木曜日の『特集上映を考える』というテーマの研究ラボ。桜坂劇場でかける特集映画を提案するラボだ。ものすごく映画に詳しい人もいれば、何も知らない人もいる。これは僕自身も勉強になれば良いなと思っているラボ。これも宿題を出して、本格始動は次回からという感じです。

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